鳥取県内 ブロック塀40カ所危険性 「控え壁」未設置など

 大阪府北部で起きた震度6弱の地震で倒壊したブロック塀の下敷きとなり小学4年女児が死亡した事故を受け、鳥取県が22日、県有施設などで実施したブロック塀の1次調査結果を公表した。調査した655カ所のうち、全4市と日野、岩美、三朝、智頭4町の計40カ所で、建築基準法で設置するよう規定されている塀の支えとなる「控え壁」の未設置など、危険性があると確認。同日始めた2次調査で修繕や撤去の必要性を判断する。

 19日に始めた1次調査の対象は施設602カ所の敷地と県有地53カ所。いずれも目視で、塀の亀裂や損傷、高さ、控え壁の設置状況などを調べた。40カ所のうち、高さ1.2メートル以上の塀で必要とされる控え壁の未設置や設置間隔の基準不適合が37カ所、亀裂や損傷が23カ所、法定上限の高さ2.2メートルの塀が1カ所だった。10カ所は県立高校の敷地内だった。

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2018年6月23日 無断転載禁止