中海水質浄化と活用願い オープンウォータースイム

スタートの合図とともに泳ぎだす一般の部3キロの参加者=米子市西町、湊山公園沖の中海
 自然の水の中で泳ぎを競う「中海オープンウォータースイム2018」が24日、鳥取県米子市西町、湊山公園沖の中海で開かれた。山陰両県を中心に全国各地の168人が日本選手権トライアルの部(5キロ)など3部門で力泳。一般の部5キロと3キロはともに山陰両県勢が制した。

 NPO法人中海再生プロジェクト(内藤武夫理事長)などで組織する実行委員会が、中海の水質浄化と活用を訴えようと毎年開き8回目。公園沖に設けたコースを周回し、部門ごとにタイムを競った。

 一般の部5キロは松江市東朝日町の会社員、加藤大輔さん(38)が1時間14分51秒5で頂点に立った。「思っていたより水がきれいで楽しく泳げた。一番だと思っていなかったので、とてもうれしい」とゴール後に着順を知り、喜んだ。

 同3キロは米子北斗高校1年、小徳玲央さん(15)が45分38秒1で優勝。小学生からトライアスロンを続け、海での遠泳は慣れており「しっかり最後まで泳いだら、トップは狙えると思った」と胸を張った。

2018年6月25日 無断転載禁止