益田・戸田小5年生 森林組合外壁に描く カラフルに春、夏、秋

高津川森林組合事務所の外壁に絵を描く児童たち
 益田市戸田町にある戸田小学校の5年生8人がこのほど、同市横田町の高津川森林組合を訪れ、事務所の木製外壁に市内の山林を題材にした絵を描いた。

 同組合が、訪れる人たちに潤いを感じてもらおうと企画し、同組合職員の子どもが戸田小に在籍している縁で計画が進んだ。児童が原案を作り、学校で話し合って縦1・2メートル、横3・6メートルほどの木壁3枚にそれぞれ春、夏、秋の季節の風景を描くことにした。

 児童たちははじめに同組合のスタッフから、木材を生産し、水を蓄える山林の役割や、森林の管理を担う同組合の業務について学んだ。続いて、屋外で外壁に向かい、題材に選んだ「青空と山並み」「カブトムシとリス」「紅葉」の下絵に、水性ペンキでカラフルに色を付けた。

 竹内健仁(けんと)君(10)は「細かいところまできれいに色を塗れて良かった」と笑みを浮かべた。

 同組合の藤井貴久男組合長(66)は「外壁が色鮮やかになり、役職員や組合員も笑顔になる」と感謝した。

2018年6月25日 無断転載禁止