はやぶさ2、小惑星に到着 「人類未踏の宇宙探査」

 記者会見の前に探査機はやぶさ2(上右)と小惑星りゅうぐう(同左)の模型の前でポーズをとるJAXAの津田雄一准教授(左から3人目)ら関係者=27日午後、相模原市

 小惑星りゅうぐうへの到着を果たした探査機はやぶさ2について、計画のまとめ役の津田雄一・宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授は27日、相模原市で開かれた記者会見で「人類未踏の宇宙科学探査の入り口に立つことができた」と感慨を語った。

 機体は「非常に良い状態」とし、りゅうぐうに着陸する地点を8月下旬にも決めることも明らかにした。津田さんは「誰も見たことのない新しい世界を調査する。(初代の)はやぶさを超える成果を上げたい」と述べた。

 着陸が難しい環境と考えられるため、今後、はやぶさ2に搭載したカメラなどを使い、さらに詳しく観測して適した場所を探す。

共同通信社 2018年6月27日 無断転載禁止