牧場経営や飼育学ぶ 農林大学校生 益田で3カ所見学

牛舎を見学する学生たち
 畜産への理解を深めようと、県立農林大学校(大田市波根町)の肉牛専攻の学生11人がこのほど、益田市内の三つの牧場を訪れ、経営や牛の飼育方法などを経営者らから直接教わり、将来の参考にした。

 県西部農林振興センター益田事務所が畜産関係の人材確保につなげようと、同校と連携し、毎年開いている。今回は松永牧場(益田市種村町)、島根農場益田分場(同市白上町)、田原牧場(同)を見学した。

 松永牧場では、松永和平社長から、従業員に女性が増え、働きやすい職場に変わりつつある牧場の様子を聞いた。モヤシや焼酎のかすなど餌を保管するスペースや子牛、成牛の飼育スペースを見て、繁殖の仕方などを間近で学んだ。

 同校2年で、将来は畜産関係への就職を目指すという大谷湧さん(19)は「規模の大きさや餌の種類の多さに驚いた」と話した。

2018年6月28日 無断転載禁止