水木しげるロードに妖怪ブロンズ像3体仲間入り

ねずみ男の着ぐるみと一緒に、新設された妖怪ブロンズ像「アササボンサン」に見入る市民
 リニューアル工事が大詰めを迎えている、鳥取県境港市の観光スポット・水木しげるロード沿いに28日、鬼太郎など3体の妖怪ブロンズ像が仲間入りした。設置されたのは、工事期間中の企画展示「世界妖怪会議」の会場だったJR境港駅前公園(境港市大正町)で、今回の増設でロード全体のブロンズ像は177体となる。

 同公園では同市出身の漫画家・故水木しげるさんが描いた絵画の世界観をイメージし、約60のブロンズ像を並べた企画展示を6月上旬まで開催。市は観光客に好評だったことから、メインテーブルとテーブルを囲む吸血鬼エリートなど4体の像を残した上、300万円かけて3体を増設した。

 この日は関係者が除幕を行い、テーブルを囲む形で位置する鬼太郎と目玉おやじ、ポリネシアの妖怪「アササボンサン」の像を披露。観光客や住民が、ねずみ男などの着ぐるみと一緒に、新しいブロンズ像を撮影して楽しんだ。

 ロードはリニューアルで歩道が広くなるととともに、日没から午後10時ごろまで照明で約80の妖怪の影絵を映し、観光客を楽しませる。7月14日に装いを新たにしたロードの完成を祝う式典やパレードがある。

2018年6月28日 無断転載禁止