土砂災害 身守る心得は 美郷・大和小で学習会

模型で土砂災害の仕組みを教わる児童ら
 土砂災害防止学習会が28日、美郷町都賀西の大和小学校であり、5年生14人が、県の担当者らから土砂災害の種類や身を守るための心得を学んだ。

 県の担当者が最初に、DVDを使って土砂災害の種類や防災対策を説明。最も大切なのは「早めの避難」とした上で、避難場所を家族で決めておく▽気象情報に注意する▽非常持ち出し品を用意しておく-など普段からの心掛けが重要と述べた。

 模型による土砂災害実験では土石流や地滑りなどを再現し、児童たちが、擁壁やのり枠、砂防ダムなどの防災対策の効果を学んだ。

 学習会は、県と県砂防ボランティア協会が啓発活動の一環として実施。2回講座で、21日には町内の渓流に設置されている砂防ダムを見学した。

 中原悠太君(10)は「水害は増水しているのが目に見えるけど、土砂災害は予測するのが難しいと思った。雨がたくさん降ってきたら、すぐに避難するようにしたい」と話した。

2018年6月29日 無断転載禁止