W杯 両国に声援”二重の喜び“ 隠岐の島町でポーランド交流員

ポーランド国歌を歌いながら応援するイザベラ・ラチンスカさん(左端)、ヤゴダ・ヴォウォシェンさん(左から2人目)=28日午後10時56分、島根県隠岐の島町西町、スナック竹
 日本対ポーランド戦のパブリックビューイングが28日深夜から29日未明にかけ、島根県隠岐の島町西町の飲食店であり、ともにポーランド出身で同町在住の県国際交流員のヤゴダ・ヴォウォシェンさん(28)と、町国際交流員のイザベラ・ラチンスカさん(28)が池田高世偉町長ら住民約25人とテレビ観戦し、両国選手に声援を送った。

 相撲が縁でポーランド・クロトシン市と友好都市提携協定を結ぶ隠岐の島町の役場職員らが、両国代表チームを一緒に応援して親睦を深めようと企画した。

 店内には両国の国旗などが飾られ、試合開始とともに「ニッポン」「ポルスカ(ポーランド)」コールが湧き上がった。後半14分にポーランドが先制すると重い空気が漂ったが、試合後に日本の1次リーグ突破が決まると歓声が上がった。

 ヴォウォシェンさんは「ポーランドが勝ち、日本も決勝トーナメント進出が決まってよかった」と喜び、ラチンスカさんも「今日はよい雰囲気の中で応援ができた」と笑顔だった。

2018年6月30日 無断転載禁止