W杯「8強つかめ」 槙野選手兄がエール 夢実現と活躍に歓喜

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグH組で日本は28日、最終戦でポーランドに0-1で敗れたものの、同組2位となり決勝トーナメント進出を決めた。この試合で、島根県出雲市生まれのDF槙野智章選手(31)がW杯初出場を果たし、16強入りに貢献。会社員の兄伸一さん(35)=広島市在住=は一緒に練習した幼少期を振り返り、弟の夢の実現と活躍を心から喜んだ。

 8日の国際親善試合スイス戦以来の出場だった。槙野選手は「W杯ならではの恐ろしさもあるだろうし、簡単じゃないなと思う」と入念に準備。ポーランド戦開始前、家族に無料通信アプリLINEで「スタメンで出るよ」と報告した。

 16強入りを懸けた一戦での抜てき。ピッチに最後に入場するルーティン(習慣)などを見て、伸一さんは「気負わず集中している」と感じた。弟はセンターバックとして相手エースのFWレバンドフスキ選手を封じる役割を徹底。粘り強くマークし、体を張ってはね返した。

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2018年6月30日 無断転載禁止