地震被災の倉吉市役所 本庁舎議会棟が復旧

復旧した本会議場で、本会議を開く倉吉市の執行部と議会
 鳥取県中部地震で被災した倉吉市本庁舎議会棟(倉吉市葵町)の復旧が終わり6月定例市議会最終日の2日、1年9カ月ぶりに市議会本会議場で本会議が開かれた。コンクリート柱8本にひびが入り危険になったためこの間、市本庁舎大会議室などで本会議を開いてきた。これで市庁舎の復旧は全て完了。市幹部、議員とも復興進展を実感し、市政推進に決意を新たにした。

 1956年建築の市本庁舎はコンクリート打ちっ放しの柱や梁(はり)、庇(ひさし)を配した外観が特徴で国登録有形文化財になっている。2016年10月の中部地震でベランダの手すりなどが壊れ、議会棟の被害が大きかった。当初、6月定例市議会開会に間に合う5月末の復旧完了を見込んだが、想定以上に損壊が激しく工事が6月25日までずれ込んだ。議会棟復旧費は約5千万円。

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2018年7月3日 無断転載禁止