地域に届け美しい歌声 江津市民混声合唱団が10周年

設立10周年の節目の演奏会で、美しい歌声を響かせる団員
 江津市民混声合唱団(高橋百合子団長)の2年に1度の定期演奏会が1日、同市江津町の市総合市民センターであった。設立10周年の節目の演奏会に当たり、来場者約700人が美しいハーモニーに聞き入った。

 演奏会は、江津市歌の合唱で幕開けし、「麦の唄」や「出発の歌」など11曲を披露した。3月末に廃止されたJR三江線をテーマにした「ありがとう三江線」では、来場者が長年地域に根付いた同線の歴史を想起しながら聴いた。

 ゲストで招かれた広島交響楽団の弦楽奏者4人は「上を向いて歩こう」や「カントリーロード」などを奏で、演奏会に花を添えた。

 同合唱団は2009年に発足し、「歌声で感動する町づくり」をモットーに、定期演奏会のほか、市内の小学校での出前コンサート「歌声の宅配便」を定期開催し、文化振興に力を注いでいる。

 高橋団長は「大勢の方々の協力で演奏会を開くことができた。今後も多くの市民に生の歌声を届けたい」と話した。

2018年7月4日 無断転載禁止