島根原発3号機の審査申請を了解 松江市、中国電力に

 島根原発3号機の原子力規制委審査申請に関し、中国電力の清水希茂社長(右)に回答書を手渡す松江市の松浦正敬市長=5日午前、松江市

 島根原発3号機(松江市)の新規稼働に必要な原子力規制委員会審査の申請に関し、中国電力から事前了解の申し入れを受けた同市の松浦正敬市長は5日、市役所を訪れた同社の清水希茂社長に申請を了解すると伝えた。

 松浦市長は、原発事故の際のリスク低減対策向上や防災要員派遣などの要請書を清水社長に手渡した。報道陣の取材に、松浦市長は「(島根3号機は)ほぼ完成しており、できるだけ早く安全性の審査を受けてもらう必要がある」と述べ、清水社長は「了承のご回答を大変ありがたく思っている。要請は、真摯に受け止めてしっかり対応をしていきたい」と話した。

共同通信社 2018年7月5日 無断転載禁止