おいしいサバ缶できるといいな 浜田・長浜小児童が加工体験

包丁を使ってサバを切り分ける児童
 長浜小学校(浜田市長浜町)の5年生38人がこのほど、浜田水産高校(同市瀬戸ケ島町)で、サバの缶詰作りを体験した。児童はなれない手つきでサバを切り、缶詰作りを通して地元の食文化に親しんだ。

 缶詰作りは、総合学習の一環で実施した。児童たちは海をテーマにした学習に取り組んでおり、同市内で缶詰産業が盛んだった歴史に興味を持ち、缶詰加工の設備がある同校の協力を得て、初めて体験学習を行った。

 児童たちは、内臓を取り出したサバのひれをはさみで切り取り、缶詰に入る大きさに包丁を使って切り分けた。その後、水洗いなどをして缶に約180グラムずつ詰め、調味料を加えて機械でふたをした。児童が作った缶詰は、加熱殺菌をした上で今月下旬に長浜小へ届けられる。

 参加した下間一輝君(11)は「普段体験できないことばかりで、よい勉強になった。できあがりが楽しみ」と笑顔を見せた。

2018年7月6日 無断転載禁止