若い感性光る油彩、水彩画 邑南・大作14点の高校美術展

高校生が描き上げた大作を確かめる生徒
 県内高校の美術部員の作品を紹介する「高校美術展がやってきた!」が7、8の両日、邑南町矢上のショッピングセンター「あいタウンアベル」で開かれる。高校生の力作を中山間地域の人たちにも楽しんでもらおうと、矢上高校の教諭が初めて企画。若い感性で描かれた大作14点が並ぶ。

 県高校美術展は年1回、松江市などで開かれているが、山間部の住民が鑑賞する機会は少ない。矢上高校美術部顧問の石金昭広教諭が、高校生の作品を通じて美術部の活動と魅力を知ってもらおうと企画し、県高校文化連盟美術・工芸専門部の主催で開いた。

 作品展には、県高校美術展に出品された約500点のうち、全国高校総合文化祭の出展候補作が登場。油彩画、アクリル画、水彩画の作品は50号、デザイン画はB1サイズで、大作が集まった。

 会場では6日、同校の生徒らが展示会の準備をした。石金教諭は「高校生の頑張りを地域の人や子どもたちに見てもらいたい」と来場を呼び掛けた。

 アベルでの展示は両日とも、午前9時半から午後7時までで入場無料。10、11の両日は、同校の生徒昇降口付近でも展示する。

2018年7月7日 無断転載禁止