立体切り絵作家・SouMaさん 仁摩サンドミュージアムで作品展

精緻な作品を鑑賞する来場者
 松江観光大使を務める県内在住の立体切り絵作家・SouMa(ソウマ)さんの作品展が7日、大田市仁摩町天河内の仁摩サンドミュージアムで始まった。和装の女性や植物、幽霊などを題材に技巧を凝らした精緻な作品19点が、来場者を魅了している。

 小学生の頃から切り絵を始めたというSouMaさんは、下絵や設計図を描かないまま、わずか1枚の紙から繊細で複雑な作品を創作するのが持ち味。女性らしい独創的な作風が注目を集め、国内外で活躍を続けている。

 来場者は、作品を前に「本当に細かい」「1枚の紙からできているとは思えない」と感想を述べ合いながら、じっくりと鑑賞。テレビ番組などでSouMaさんのことを知り、今回初めて作品に触れたという大田市内の主婦(56)は「ただただ、すごいの一言です」と感嘆の声を漏らした。

 作品展は9月2日までで、制作の様子を収めた写真パネルも展示している。期間中、7月11、18日が休館日。入館料は高校生以上が700円、小中学生350円。

2018年7月9日 無断転載禁止