錦織先輩奮闘刺激に 開星高・横田さん インターハイ活躍誓う

錦織圭選手の活躍に刺激を受け、インターハイに向けて練習に打ち込む横田七帆さん=松江市上乃木9丁目
 テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権で初めて8強入りした松江市出身の錦織圭選手(28)=日清食品=に刺激を受け、8月の全国高校総体(インターハイ)で活躍を誓う選手がいる。開星高校1年の横田七帆さん(15)。錦織選手が通った市内のテニススクールで腕を磨き、県総体で女子シングルスを制した。遊び心のあるドロップショットなどが参考になるといい、インターハイで勝ち進み、成長したいと力を込める。

 島根大付属小学校1年時からグリーンテニススクール(松江市上乃木9丁目)に通う。小学1年の時、練習に来た錦織選手に握手してもらい、「オーラがあった」と振り返る。

 1年前、錦織選手が留学したIMGアカデミー主催の国際大会女子14歳以下の部で優勝。自信をつかむとともに、強敵と戦い「守りだけでは通じない。堅守速攻という目指すテニスが明確になった」と実感した。高校入学後は部活動とスクールで練習を重ね、6月上旬の県総体では高い走力で激しいラリーを制した。

 身長155センチ。小柄なのが錦織選手との共通点で、目指すべき選手の一人だ。「苦手な芝のコートで、爆発力や勢いのある相手をしのいでのベスト8はすごい。同じ地元として刺激を受ける」と話し、三重県を主会場にあるインターハイに向けて力をもらった。

 将来の目標は世界で活躍するプロテニス選手。「インターハイではチャレンジャーの気持ちで、まずは初戦突破し、ベスト16を目指す」。真夏の三重で、錦織選手のように縦横無尽にコートを走り回るつもりだ。

2018年7月11日 無断転載禁止