輝(き)らりキッズ 目指すはプロゴルファー

毎日 練習と走ること欠かさず

 中四国アマ予選 最年少で通過

  三原 颯真(みはら そうま)さん(出雲三中1年)

プロゴルファーを目指して練習に励む三原颯真さん=出雲市斐川町上直江、斐川ファミリーゴルフ
 プロゴルファーを目指して日々練習に励(はげ)む中学生が出(いず)雲(も)市にいます。三原颯真(みはらそうま)さん(13)=出雲第三中学校1年生=です。

 6月20日に広島県で大学生など120人が参加した「第48回中四国オープンゴルフ選(せん)手(しゅ)権(けん)アマチュア予選競技(きょうぎ)」で5オーバーの77で10位に入り、最年少で予選を通(つう)過(か)しました。8月30日からあるプロも参加する決勝大会ではベスト15に入るのが目標です。

 ゴルフを始めたのは4歳(さい)でした。父親の明(あき)典(のり)さん(45)の練習についていくようになり、5歳で子ども用のクラブを買ってもらいました。「小さなボールがクラブにあたると遠くまで飛ぶのが不(ふ)思(し)議(ぎ)で面(おも)白(しろ)かった」と振(ふ)り返ります。

 小学2年生の時、初めて18ホールを回る中国地区の大会に出たものの、最下位から一つ上の順位に終わり、悔(くや)しい思いをしました。1位が同学年の子で、「必ず追いつく」と心に決めて練習。翌(よく)年(ねん)の同じ大会では3位に入りました。

 スランプに陥(おちい)った時期もありましたが、高学年になってドライバーなどの飛(ひ)距(きょ)離(り)も伸(の)び、精(せい)神(しん)面でも失敗を引きずらず、気持ちの切り替(か)えができるようになりました。

 6年生の時に出場した「全日本小学生ゴルフトーナメント中国地区予選」では3位に、「中国小学生ゴルフ選手権春季大会」では2位に入り、調子を上げています。

練習仲間たちと談笑する三原颯真君(右から3人目、後ろ)=出雲市斐川町上直江、斐川ファミリーゴルフ
 中学校では部活動には入らず、出雲市斐(ひ)川(かわ)町上(かみ)直(なお)江(え)の斐川ファミリーゴルフで毎日2~3時間練習します。約5キロのランニングも欠かしません。

 将来(しょうらい)はプロゴルファーを目指しています。プロになれたとしても活(かつ)躍(やく)するのが難(むずか)しい世界です。憧(あこが)れの選手は米国のタイガー・ウッズさん。みんなが驚(おどろ)くようなショットを打つところが好きで、「タイガーのような引き出しの多いゴルフがしたい」と思っています。

 小学2年の時から知る島根県ゴルフ協会ジュニア委員の板(いた)垣(がき)謙(けん)二(じ)さん(63)は「体を使って打つことができる選手。気配りのできるツアープロになってほしい」と願っています。

 ゴルフを通じてできた県内外の友人との交流も楽しみの一つ。「みんなよいライバルです」と三原さん。仲間と切(せっ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)しながらプロゴルファーを目指します。


プロフィル
【好きな教科】 社会、体育
【好きな食べ物】ピザ、ミートスパゲティ
【好きな言葉】 あきらめない、勝つ

2018年7月11日 無断転載禁止

こども新聞