水木ロードで夜間照明 妖怪の影絵が路上に浮かぶ

夜間照明でねこ娘の影絵が映し出された水木しげるロードを散策する家族連れ
 鳥取県境港市が10日夜、同市の観光スポット・水木しげるロードのリニューアルオープンを前に、夜間の演出照明を住民向けに事前公開した。ロードは新装で夜の街歩きも楽しめるようになるのが目玉。一反木綿など同市出身の漫画家・故水木しげるさんが描いた妖怪の影絵が路上に浮かび上がり、来場者が妖怪の雰囲気漂う世界を楽しんだ。

 ロードはリニューアルで歩道が広くなるととともに、177体の妖怪ブロンズ像を五つのテーマごとに再配置。午後8時~同10時ごろまで照明で約80の妖怪の影絵とブロンズ像を映し、観光客を楽しませる。14日に完成を祝う式典やパレードがある。

 この日は、午後8時に長さ800メートルのロード全体で夜間照明が点灯した。ねこ娘やねずみ男の妖怪影絵がくっくりと映し出され、家族連れなどが「すごい」「ここに目玉のおやじがいる」と歓声を上げながら散策。妖怪ブロンズ像と一緒に記念撮影して楽しんだ。

 同市浜ノ町の主婦、村田唯さん(24)は「すごくきれいでインスタ映えする。夜のロードも多くの人が来ると思う」と喜んだ。

2018年7月11日 無断転載禁止