W杯表彰式、プーチン氏だけに傘 ネットで批判集中

 15日、モスクワのルジニキ競技場で行われた決勝戦後、頭に手をやるインファンティノFIFA会長(左)と傘の下に立つロシアのプーチン大統領(中央)、それを見るフランスのマクロン大統領(右)(AP=共同)

 【モスクワ共同】サッカーW杯ロシア大会の決勝戦後、土砂降りの雨の中行われた15日の表彰式で当初、ロシアのプーチン大統領だけに傘が差し出された。隣のフランスのマクロン大統領やクロアチアのグラバルキタロビッチ大統領らには傘がなくずぶぬれになり、ネット上で批判が出た。

 雨脚は準優勝のクロアチアの選手を表彰するころに強くなり、警護員がプーチン氏とFIFAのインファンティノ会長の頭上に傘をさしていたが、次第にプーチン氏だけを雨から守る形となった。

 ネットでは「プーチンの傘男がMVP」「傘は女性であるクロアチアの大統領に譲るべき」などと批判的なコメントが並んだ。

共同通信社 2018年7月16日 無断転載禁止