大しめ縄 6年ぶり新調 出雲大社神楽殿

新しい大しめ縄を取り付ける作業員ら=出雲市大社町杵築東、出雲大社神楽殿
 島根県出雲市大社町杵築東の出雲大社神楽殿で17日、日本最大級の大しめ縄が6年ぶりに架け替えられた。平成最後の架け替えで、参拝者らが長さ13.6メートル、重さ5.2トンのしめ縄の迫力ある取り付け作業を見守った。

 大しめ縄の交換は、現在の神楽殿が1981年に完成して以来、6回目。信者でつくる勧農講社頓原支部(和田幹雄代表)が奉納した。

 この日は、古い大しめ縄を降ろした後、新しい大しめ縄を積み込んだトレーラーが到着。神事の後、ヒノキのつり木にかかった大しめ縄をクレーン車で持ち上げ、円すい形の「注連(しめ)の子」を3つ取り付けてから神楽殿正面に移し、飾り縄を巻くなどして一日がかりで据え付けた。

 同支部の和田代表(70)は「立派な大しめ縄ができた。責任を果たし、ほっとしている」と話した。

2018年7月18日 無断転載禁止