医師が肺結核、患者検査へ 日本医科大病院

 日本医科大病院(東京都)は19日、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の医師が肺結核を発症したと発表した。院内感染は確認されていないが、医師が受け持っていた患者ら約380人への検査を進める。

 医師は9日に「6月ごろから夜間のせきがひどくなっている」と言って病院で検査を受け、翌日に陽性反応が出た。11日に他の病院に入院。発症した経緯は分かっていない。診療時はマスクを着用していたという。

 同じ診療科の医師や看護師ら75人に胸部エックス線検査を行ったが、発症者は確認されていない。今後、接触した時間が長かった患者や免疫が下がっている糖尿病患者にも検査を実施する。

共同通信社 2018年7月19日 無断転載禁止