関脇御嶽海、初Vに涙 出羽海部屋へ感謝の思い

 大相撲名古屋場所で栃煌山を下して初優勝を決めた御嶽海=21日、名古屋市のドルフィンズアリーナ

 こらえていた感情が、自然と湧いて出た。名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で21日に行われた大相撲名古屋場所14日目で、関脇御嶽海(25)が初優勝を決めた。「なかなか経験できないことを、経験できてよかった」とすすり泣いた。

 栃煌山を寄り切ると、力強くうなずき勝ち名乗りを受けた。花道では付け人と抱き合って喜んだ。テレビのインタビューを受けると涙があふれ、手で何度も顔を拭った。入門からわずか3年半で歓喜を味わい「優勝に導いてくれて、めっちゃうれしいです」と部屋への感謝の思いを口にした。

共同通信社 2018年7月21日 無断転載禁止