市民健康データ蓄積へ 益田市が血圧計貸与

 島根県益田市が10月、IoT(モノのインターネット)技術を活用し、医療機器大手オムロンヘルスケア(京都府)や島根大、市内の医療機関と連携した市民対象の健康増進事業に取り組む。市民に家庭用血圧計を無償貸与し、自宅で測定されたデータに基づいて個別に健康状態の改善策を助言。家庭での血圧測定の普及や事業で得た学術情報の発信、家庭用血圧計の新たな開発にもつなげる。

 事業では、市民が同社の血圧計を使って日常的に測定するデータが、関係機関でつくる一般社団法人が管理するサーバーに自動送信される。島根大は収集したデータを個別に分析し、1カ月単位で市民に結果を伝えるほか、健康状態に問題がある場合、改善策をアドバイスする。

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2018年7月23日 無断転載禁止