出雲の障害者就労支援施設 「エコボール」事業開始

ボールを一つ一つ手縫いして修繕する利用者ら=出雲市荻杼町、ユーアイサポート
 島根県出雲市内の障害者就労支援施設が今春、高校の野球部から依頼を受けて、傷んだ硬式球を有料で修繕して再利用してもらう「エコボール」の取り組みを始めた。新品を購入するより安価で、これまでに島根県内の8高校が利用。障害者の就労機会拡大とともに、球児の道具を大切にする心の育みにもつながっている。

 破れた革を張り替えたり、縫い目を直したりするエコボール事業は、京都府の就労支援施設が始め、現在、全国の約30施設が取り組んでいる。島根県内では福祉事業を手掛ける「ユーアイ」(出雲市武志町)が今春、新事業としてスタート。運営する市内の就労支援施設で、1球当たり100~300円程度で修繕を請け負う。

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2018年7月23日 無断転載禁止