名瀑 ひとときの涼 雲南・龍頭が滝にぎわう

連日の暑さをしのごうと、涼を求めて龍頭が滝を訪れた人たち=雲南市掛合町松笠
 夏休み最初の日曜日となった22日、「日本の滝百選」の一つ、島根県雲南市掛合町松笠の龍頭が滝には、連日の猛暑をしのごうと涼を求めて大勢の人たちが訪れ、水遊びや散策を楽しんだ。

 龍頭が滝は、落差40メートルの雄滝と30メートルの雌滝からなり、中国地方有数の名瀑(めいばく)として知られる。地元住民によると、今年は9日の梅雨明け以降、土日曜日を中心に、島根県内や中四国、近畿地方などから観光客らが訪れているという。

 この日も朝から家族連れや若者たちが足を運び、ひんやりとした深緑の遊歩道を散策し、滝つぼや渓流で水遊びを楽しんだ。滝の裏の岩窟に入って間近で水の流れを仰ぎ見たり、三脚を立ててシャッターを切ったりする人もいた。

 家族3人で訪れた松江市八雲台の会社員、恩田保さん(50)は「毎日、体にこたえる暑さが続いていたので、さわやかな風を感じ、気持ちよく涼むことができた」と笑顔だった。

2018年7月23日 無断転載禁止