部屋OB石山氏、御嶽海Vに期待 元横綱三重ノ海

 日本相撲協会の武蔵川元理事長(元横綱三重ノ海)で相撲博物館長の石山五郎氏(70)が23日、大相撲名古屋場所で自身以来38年ぶりに出羽海部屋の力士として優勝を果たした関脇御嶽海について「(自分も)出羽海部屋で育った人間だから、うれしい。どんどん稽古をして、このチャンスをつかんでほしい」と初めて大関昇進に挑む来場所へ期待を寄せた。

 出羽海部屋勢の優勝は今回で50度目。石山氏が横綱三重ノ海として3度目の賜杯を抱いた1980年初場所が最後だった。今場所の御嶽海の取り口を「相撲に迷いがなかった。体の寄せ方も良かった」と褒め、立ち合いの鋭さも評価した。

共同通信社 2018年7月23日 無断転載禁止