夏の高校野球島根大会 4強決まる

【準々決勝・島根中央―立正大淞南】9回裏島根中央、無死から田坪俊人(右)が中越え打で三塁を狙うも、立正大淞南の中継に阻まれタッチアウト。三塁手渡辺颯真=県立浜山球場
 第100回全国高校野球選手権記念島根大会第8日は23日、松江市営野球場と県立浜山球場で準々決勝があり、石見智翠館、出雲商、益田東、立正大淞南が4強に名乗りを上げた。第1回大会から100回連続で予選に出場する大社は敗れた。

 第3シードの立正大淞南は九回に3点差を追いつく驚異の粘りで島根中央に逆転勝ち。出雲商は第4シード大社との接戦を制した。第1シードの石見智翠館は終盤の大量点で出雲を下し、益田東は投打で浜田に隙を見せなかった。

 24日は休養日で、準決勝は25日、松江市営野球場で行う。

 立正大淞南 延長制す

 【評】立正大淞南が粘り勝ちした。

 九回に4連続長短打などで一時逆転した立正大淞南は延長十回、武田が内角低めの直球を右翼席に運んで勝ち越し。若本のスクイズで加点した。

 武田は縦横のスライダーが切れ、10安打を浴びながら粘投。序盤から中盤にかけて守備のミスはあったが、九回に8―4―5、9―3―2の中継で三塁打やサヨナラ負けを阻止したのが大きかった。

 島根中央は初回に高島の2点適時打でリードするなど、八回までは思い通りの展開だった。5失策が響いた。

 【23日の成績】

  ○…松江市営野球場…○

 ▽準々決勝

石見智翠館 10―3 出   雲
    (8回コールド)

出 雲 商 7―6 大   社
     (延長12回)

  ○…県立浜山球場…○

 ▽準々決勝

益 田 東 10―2 浜   田
    (7回コールド)

立正大淞南 8―6 島 根 中 央
     (延長10回)

【25日の試合】

  ○…松江市営野球場…○

 ▽準決勝

石見智翠館―出 雲 商(11:00)
益 田 東―立正大淞南(13:30)

2018年7月24日 無断転載禁止