東海第2の審査書は「妥当」 新規制基準適合で原子力委員会

 日本原子力発電の東海第2原発=茨城県東海村

 国の原子力委員会(岡芳明委員長)は24日、日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)が新規制基準に適合しているとした原子力規制委員会の審査書案について、原子力の平和利用の観点から妥当との判断を示した。再稼働に向け、原子炉等規制法で定められた手続き。

 審査書案では、商業用発電の目的を変更せず、使用済み核燃料を再処理するまで適切に管理する方針を確認。再処理で取り出されるプルトニウムの管理方針にも問題はなく、平和利用以外の目的に使われる恐れはないとしていた。

 規制委は国民からの意見公募を踏まえ、審査書を正式決定する。

共同通信社 2018年7月24日 無断転載禁止