三江線代替バス運行3カ月 JR利用者 ほぼ移行

JR三江線の代替バスに乗り込む利用者。運行開始後3カ月が過ぎ、バスを評価する声がある一方、要望も出ている=江津市江津町、JR江津駅前
 JR三江線の廃止に伴い4月に運行を始めた代替バス14路線で、3カ月間の運行日1日当たりの平均利用人数が、再編前とほぼ同じ計353人だったことが分かった。公共交通が欠かせない学生や高齢者が固定客として、バス利用に移ったのが要因とみられる。一方、割高になった運賃などへの不満から、利用者調査では「不便になった」とする回答が目立った。将来の利用者離れを招かないために、運行体制の継続的な見直しが求められる。

 14路線は毎日運行する路線バスのほか、特定の曜日だけの路線や予約を受けて走る乗り合いタクシー型がある。3カ月間の利用人数は計2万7944人。平均利用人数は、廃止問題の影響が出る以前の2015年度の三江線と、既存のバス9路線を合計した平均利用人数計346人とほぼ同数だった。

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2018年7月25日 無断転載禁止