女子ログ 冷房病はつらいよ

 毎日暑い。年々地球温暖化が進んでいるのか、山陰でも夏の最高気温は40度に届こうとしている。冷房をつけないと体がもたないが、本当は大の苦手だ。一日中冷房の効いた室内にいると、脚がむくみ、頭痛がし、全身が鉛のように重くなる。

 会社勤めをしていたときは毎年、夏がゆううつだった。社内では上着をはおり、ストールとレッグウオーマーで完全防備。約1時間ごとに席を立って体を動かし、温かい飲み物を飲んでもすぐに芯まで冷える。一方、同じ室温なのに暑いと感じている人もいた。冷え性という体質のせいもあるが、なぜこんなにも人によって感じ方が違うのか。私のつらさはなかなか周りに理解してもらえない。

 家で過ごすときは窓を開け放って風を通し、扇風機を回して暑さをしのぐ。それでも耐え難いときは冷房をつけるが、ある程度冷えたらオフにする。

 あまりの暑さに嫌気がさすと、大山の山麓や出雲市佐田町の八雲風穴、雲南市掛合町の龍頭が滝など、高地のひんやりスポットへ出掛けることにしている。天然のクーラーの中になら、長時間いてもだるくならない。むしろ、緑や水からマイナスイオンをたっぷり浴びて心身が元気を取り戻す。

 そんな私の夢は、いつか避暑地の別荘を手に入れることだ。場所はどこがいいかなぁと妄想しながら、温かい麦茶をすすっている。

(出雲市・くるみ)

2018年7月25日 無断転載禁止