鬱陵島の木 漁師持ち帰る 大田・仁摩にも3本が現存

西往寺にあり、鬱陵島から持ち帰られたビャクシンとみられる大木
 韓国・鬱陵島(ウルルンド)から100年ほど前に漁師が持ち帰ったヒノキ科の「ビャクシン」とみられる大木3本が島根県大田市仁摩町仁万地区に現存することが分かった。鬱陵島周辺で漁をした地元漁師が、苗木を持ち帰って植えたと考えられる。県西部の漁業者が経済活動を活発に行い、歴史的に関係が深かったことを示す発見だ。

 鬱陵島は竹島の北西約90キロにある。朝鮮王朝が空島政策を1400年代前半から約450年にわたって行い、大木が育った。その後、渡航した日本人が明治初期から本格的に売ったとされる。

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2018年7月26日 無断転載禁止