夏の高校野球島根大会 益田東 光る集中打

【準決勝・益田東―立正大淞南】1回裏益田東1死一、二塁、馬場椋太郎が右越え三塁打を放ち、3-3の同点とする=松江市営野球場
 第100回全国高校野球選手権記念島根大会第9日は25日、松江市営野球場で準決勝があり、第1シードの石見智翠館が9―1で出雲商を破り、3年ぶりの決勝進出を決めた。益田東は9―4で第3シードの立正大淞南を下し、2年連続で決勝に駒を進めた。

 石見智翠館は2本塁打が飛び出すなど持ち味の打撃力を発揮。益田東は3点先取された初回に逆転し、中盤の集中打も見事だった。

 決勝は26日午後1時から同球場であり、石見智翠館が3年ぶり10度目、益田東は18年ぶり4度目の優勝を目指す。


立正大淞南 投手陣に疲れ

 【評】益田東の集中打と堅守が光った。

 3点を追う初回、安打と犠打で1死二塁とし、藤本の左翼への二塁打で1点を返した。四球を挟み、馬場の右越え三塁打で同点とし、安田の犠飛で勝ち越した。五回は安田、乾豊、中山の3連続長短打などで5点を奪った。右腕和田は12安打を浴びながら粘投。バックは中飛で進塁を狙った二走を中継プレーで刺すなど3併殺でもり立てた。

 立正大淞南は初回、中軸の連打で3点を先制したが、武田、新田の左右2枚看板に疲れが見えた。


【25日の成績】

○…松江市営野球場…○

 ▽準決勝

石見智翠館9―1出 雲 商
益 田 東9―4立正大淞南

【26日の試合】

○…松江市営野球場…○

 ▽決勝

石見智翠館―益 田 東

2018年7月26日 無断転載禁止