スサマジ選手ら20人 松江で募金活動

広島県など被災地の復興を願って支援募金を呼び掛ける北川弘選手(右)
 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の島根スサノオマジックの選手らが25日夕、松江市内で西日本豪雨の支援募金活動を行った。被災地の広島県を拠点とするB2広島ドラゴンフライズから6月に移籍した北川弘(ひろむ)選手(26)にとって、広島はプロ生活をスタートした第二の故郷。復興を願い、募金を呼び掛けた。

 大津市出身の北川選手は日体大を卒業し、2014年、当時創設されたナショナルリーグ(NBL)所属の広島に入団。昨季まで4年間プレーした。ファンらでつくる私設応援団「ひろむ組」など、公私で多くの人と交流を重ね「プロ選手として育ててもらった」と振り返る。

 北川選手は今回の豪雨で呉市内の橋が洪水で流された映像をSNSで見た。何度か渡った橋だっただけに、身近な場所がなくなり「胸がつぶれるぐらいショックだった」と話す。

 25日は約1時間、「支援をお願いします。みんなで助け合いましょう」と声を張り続けた。他の被災地の復興も願い「一人でも多くの人に被害の大きさを知ってほしい」と話した。

 活動は白潟天満宮夏祭りがあった松江市天神町で行い、選手、コーチら約20人が参加。義援金はリーグを通じて日本財団「災害復興支援特別基金」に全額寄付される。

2018年7月27日 無断転載禁止