喫煙室、空気の流れが条件 換気扇で煙漏れ防止、厚労省

 受動喫煙防止策を強化する改正健康増進法が成立したことを受けて、厚生労働省の専門委員会は27日、飲食店などに設置できる喫煙専用室の要件を決めた。換気扇などで、入り口から部屋に向かって毎秒0・2メートル以上の空気が流れ込むようにし、煙が漏れないようにすることを求めた。

 現在、小規模飲食店などが喫煙室を設ける際に国から助成金を得られる制度があり、その要件と同等。扉の有無は煙の漏れに影響しないとしており、要件には入らない。

 委員からは、人の出入りによって煙が漏れることは避けられず「十分とはいえない」との意見も出た。

共同通信社 2018年7月27日 無断転載禁止