東海総体 バレー安来男子が敗退 鳥取中央育英は決勝Tへ

【バレーボール男子予選グループ戦敗者復活戦・安来-開智】第1セット、安来の石橋幸大(右から2人目)がスパイクでワンタッチをとり、8-11とする=三重県営サンアリーナ
 全国高校総体(インターハイ)「彩る感動 東海総体」の会期前競技として27日、バレーボールとハンドボールが始まった。ハンドボールで男子の江津が国学院栃木に30-29で競り勝ち、2年連続で初戦を突破した。

 バレーボール男子は予選グループ戦があり、安来は2連敗。鳥取中央育英は弘前工(青森)を2-1で下し、2度目の出場で初めて決勝トーナメントに進んだ。

 インターハイは8月20日までの25日間、三重県を主会場に東海地方4県などで34競技・種目がある。総合開会式は8月1日、三重県伊勢市の県営サンアリーナで行われる。

 28日はハンドボール、バレーボール、ホッケーの3競技がある。 

 安来 勝負どころでレシーブ乱れ

 勝負どころでのサーブレシーブの乱れが勝敗を分けた。3年ぶりの決勝トーナメント進出を狙った安来は、予選グループ戦の2試合で、いずれも終盤にミスが出た。谷口太朗主将は「力不足。気持ちの部分で負けた」と唇をかんだ。

 初戦の高知戦は第3セットの20-21から、敗者復活戦の開智戦は後がない第2セットの19-19からのミス。セッターに良いボールが返らず、攻撃がワンパターンになった。

 「(サーブを)返さないといけないと思えば思うほど力が入った」と川角純平が振り返ったように、意識が強すぎて体が硬直。2試合ともここからサーブレシーブが乱れ、4連続失点で突き放された。

 攻撃力を生かすため、2時間の練習のうち30~40分間をサーブレシーブに充ててきたが、1点の重みが増す終盤のプレッシャーに敗れた格好だ。

 谷口は「この悔しさを頭に入れて練習したい」と、1月の全日本高校選手権での雪辱を誓った。

2018年7月28日 無断転載禁止