東海総体 ハンドボール男子 江津2回戦で涙

【ハンドボール男子2回戦・江津ー雄城台】後半22分、江津の多岐尚哉(右から2人目)がシュートを決め、15ー26とする=津高校
 全国高校総体(インターハイ)「彩る感動 東海総体」は28日、会期前競技のハンドボール、バレーボール、ホッケーがあった。ハンドボールは男女の2回戦があり、男子の江津は今春の全国選抜大会3位の大分雄城台に20-29で敗れ、インターハイで県勢男子初の1大会2勝目はならなかった。

 ホッケーは男女の1回戦があり、男子の横田と八頭がともに2回戦進出を決めた。バレーボール男子で初めて決勝トーナメントに進んだ鳥取中央育英は2回戦で日本航空(山梨)に0-2で敗れた。

 29日も同じ3競技がある。


前半健闘 後半崩れる

 隙を見逃してはもらえなかった。2年連続で初戦を突破した江津は、選抜3位の大分雄城台に健闘した前半から一転、後半立ち上がりにミスで速攻を許し、失点を重ねた。島田佳生主将は「格上相手に上々の前半だっただけに、もったいない」と悔やんだ。

 身長180センチの長身選手2人を擁する相手に対し、素早いチェックを徹底した。十分な体勢でシュートを打たせない激しい守備で食らいつくと、攻撃では15本のシュートを放って10得点。3点ビハインドながら手応えをつかんだ。

 ところが後半、「集中力を欠いた」と井上拓哉が振り返ったように、立ち上がりからパスやキャッチのミスなどで攻撃がちぐはぐに。中途半端な形でボールを失い、速攻の餌食となった。

 15分間で9失点し、逆にシュートわずか2本で2得点のみと、大きく突き放された。奥川恵監督は「ほっとしてしまったのかもしれない」と分析した。

 昨年に続いて2勝目の壁は乗り越えられなかったが、奥川監督は「よく戦った」と繰り返した。

2018年7月29日 無断転載禁止