演奏と歌唱 楽曲多彩 元教諭らコンサート 雲南・古代鉄歌謡館

唱歌メドレーを披露するコンサート出演者
 島根県の雲南市や近隣の音楽関係者7人が、演奏と歌声を届ける「ミュージック・コパン・コンサート」が29日、雲南市大東町中湯石の古代鉄歌謡館であった。心を込めて奏でる音楽に約200人が耳を傾け、安らぎのひとときを過ごした。

 コンサートは1998年から開き20回目。いずれも元中学校教諭でクラリネット奏者の水間満さん(61)とバリトンの秦光司さん(61)や、雲南市内でピアノ教室を開く名原佳子さん(42)や菅原史子さん(59)らが出演した。

 独奏や独唱、ピアノと鍵盤ハーモニカのデュオなどで、クラシックやポップスなど10曲を演奏。その後「春の小川」や「茶摘(ちゃつみ)」といった日本の唱歌メドレーを披露し、最後は来場者と「故郷(ふるさと)」の出雲弁バージョンを歌って盛り上がった。

 訪れた雲南市三刀屋町三刀屋の谷茶賢さん(84)は「歌唱力がすごく高くて、とてもすてきな演奏を聴くことができた」と満足そうに話した。

2018年7月30日 無断転載禁止