地元の子と歌声交流 隠岐の島で松江プラバ合唱隊初公演

心を込めて「ほらね、」を歌い上げる松江プラバ少年少女合唱隊と隠岐少年少女合唱団の子どもたち
 1986年から活動する松江プラバ少年少女合唱隊(松江市)の隠岐で初めての公演が29日、隠岐の島町西町の隠岐島文化会館であった。同町で昨年結成した隠岐少年少女合唱団と共に、東日本大震災を受けて作られた合唱曲「ほらね、」など2曲を表情豊かに歌い上げた。

 公演は、松江プラバ少年少女合唱隊が27日から同町で行った夏合宿に合わせて隠岐合唱連盟が主催。両団体の幼児から高校3年生までのメンバー、指導者計約50人がステージに上がり、町民ら約100人を前に合唱や独唱で計約20曲を披露した。

 両団体の子どもたちは28日からの合同練習を経てステージにたち、童謡や歌謡曲など親しみある曲を中心に、踊りや振りも交えながら熱演した。隠岐少年少女合唱団にとっては結成以来2回目の公演となり、単独でも2曲を披露。さわやかな歌声を響かせた。

 同合唱団員の堤彩香さん(11)=西郷小学校5年=は「松江プラバの人たちはきれいな歌声だった。一緒に歌えてうれしかった」と喜び、同じく団員の眞上亜梨沙さん(11)=同=も「松江プラバの人たちの声の出し方がとても勉強になった」と笑顔。30年以上の歴史を持つプラバ合唱隊との共演に刺激を受けた様子だった。

2018年7月30日 無断転載禁止