東海総体 ホッケー横田女子4強

【ホッケー女子準々決勝・横田-松山中央】第3クオーター9分、横田のMF大塚美季(右から2人目)がシュートを決め、5-0とリードを広げる=川崎重工ホッケースタジアム
 全国高校総体(インターハイ)「彩る感動 東海総体」は30日、会期前競技のホッケー、ボートなど4競技があった。ホッケーは男女の準々決勝があり、女子の横田が松山中央(愛媛)を5-0で下し、2年連続で準決勝に駒を進めた。男子の横田は2連覇中の天理(奈良)にシュートアウト戦で敗れた。

 ボートは男女各種目の予選があり、山陰両県勢の11クルーが準々決勝に進んだ。

 31日はホッケー、ボートなど4競技がある。

厳しい守備 攻撃にリズム 2戦連続完封勝ち

 相手の攻撃パターンをつぶしたホッケー女子の横田が、2戦連続完封勝ちで4強進出を決めた。恩田賢二監督が「意識が高くなっている」と評価する守備が機能した。

 松山中央はロングボールでDFラインの裏を狙い、攻撃を組み立てる。横田はパスを受けた相手のサイドDFに、サイドと中央の選手が寄せてコースを限定。ボールが出たところをMFやDFがカットし、中盤からのカウンターにつなげた。

 厳しい守備が攻撃にリズムを生み、第1クオーター5分にペナルティーコーナー(PC)からMF藤原藍花が押し込み先制。その後も個々の技術で上回り、攻め続けた。

 19年ぶりだった昨年に続く準決勝進出。24度の優勝を誇る強豪・岐阜各務野に挑む戦いは、パスで崩したり、おとりとなってスペースをつくったりする連係プレーが鍵となる。

 この日は第4クオーターで7本のPCを得たが、流れの中で良いシュートを打てるほど崩しきれなかったことの裏返しともいえるだけに、恩田歩主将も「チームプレーをしないと勝てない」と気を引き締めた。

2018年7月31日 無断転載禁止