小田急、箱根エリアで百億円投資 芦ノ湖に来春、新「海賊船」

 新造する「箱根海賊船」の完成予想図

 小田急電鉄傘下の小田急箱根ホールディングス(神奈川県小田原市)は1日、同県箱根エリアで2018~20年度に総額100億円規模の大型投資をすると発表した。芦ノ湖の観光船「箱根海賊船」を新造して19年4月に就航させ、箱根ロープウェイに新型ゴンドラを導入する。急増する訪日観光客を一段と呼び込む狙いも込め、利便性や魅力を高める。

 新造船には約12億5千万円を投じ、船体を黄金色にして内装には木材を豊富に使う。JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けた工業デザイナー水戸岡鋭治氏の設計。現在稼働する3隻のうち「バーサ」を置き換える方向だ。

共同通信社 2018年8月1日 無断転載禁止