鳥取県知事、審査申請を正式容認 島根原発3号機の新規稼働巡り

 島根原発3号機の新規稼働に必要な原子力規制委審査の申請について、認める考えを正式に表明した鳥取県の平井伸治知事(中央)=2日午後、鳥取市

 建設がほぼ完了した中国電力島根原発3号機(松江市)の新規稼働に必要な原子力規制委員会審査の申請について、原発30キロ圏に入る鳥取県の平井伸治知事は2日、県議会の全員協議会で、申請を認める考えを正式に表明した。

 避難計画など住民の安全対策の強化や立地自治体並みの安全協定の改定、地震や津波に関する最新の知見を踏まえた調査継続などを中国電力に要望する考えも示した。平井知事は「中国電力に判断を全て任せるわけではない。規制委の判断を受け、稼働の可否については改めて回答する」とした。

共同通信社 2018年8月2日 無断転載禁止