安全協定改定 稼働可否に影響 平井知事 申請容認を表明

島根原発3号機の審査申請を認める考えを表明する平井伸治知事=鳥取市東町1丁目、県庁
 鳥取県の平井伸治知事が2日、県議会全員協議会で、中国電力島根原発3号機の審査申請を認める考えを表明した。議員からは中電と結ぶ安全協定を立地自治体並みに改定するよう求める声が相次ぎ、平井知事は協定改定が審査後の稼働の可否判断に影響するとの見解を示し、実現に向けて島根側を含む県外の周辺自治体と協議する用意があることを明らかにした。

 平井知事は全員協議会の冒頭、1日に申請を認めた米子、境港両市の考えを踏まえ、県として容認する考えを表明する一方、稼働の可否は審査合格後に判断する方針を説明。審査状況の分かりやすく丁寧な説明など中電に求める7項目の付帯意見を示すともに、稼働など原子炉施設に重要な変更を行う場合の事前了解権を盛り込んだ立地自治体並みの協定締結を別に文書で申し入れる考えを示した。

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2018年8月3日 無断転載禁止