御嶽海、故郷長野で6千人の祝福 夏巡業「大変うれしい」

 稽古をする御嶽海(手前)=5日、長野市

 大相撲の夏巡業が5日、長野市内で実施され、名古屋場所で初優勝した長野県上松町出身の関脇御嶽海が約6千人の来場者から祝福を受けた。「大勢の人に『優勝おめでとう』と声を掛けていただいて、大変うれしい。恩返しできるように頑張りたい」と故郷で意欲を新たにした。

 同県出身としては、現行の優勝制度が確立した1909年夏場所以降初めて賜杯を抱き、秋場所(両国国技館)で初めて大関昇進に挑む。5日は相撲を取る稽古を再開し、小結松鳳山らに5勝3敗だった。出し投げなどで相手を崩す攻めが目立ち「まだ動きが硬い。前に出られていない。出足を意識してやっていく」と満足していなかった。

共同通信社 2018年8月5日 無断転載禁止