女子ログ オムツと反抗期

 10月で3歳になる息子のオムツ。そろそろ取らねばと先日、普通のパンツを買い、「今日からお兄さんパンツにするか」と提案した。息子の返事は「やだ」。「もう赤ちゃんじゃないからオムツはダメだよ」と言っても「やだやだ」。

 「いやいや期」の真っ盛りだ。食事中も、おいしいくせに、「おいしい?」と聞くと「まずい」と言う。

 そんな息子に、面倒を見てくれている祖父母も手を焼いていた。心配も尽きない。来年から行く幼稚園で、友だちとうまくやっていけるんだろうか。他の子はもっとちゃんとしているんだろうな。

 悩んでいる時、たまたま児童相談所で働いていた人と出会った。思い切って、息子の現状を打ち明けると、予想外の答えが返ってきた。

 「それが教科書通りの2歳ですよ。オムツを取りたくないのは、まだまだお母さんとスキンシップを取りたいからじゃないかな」

 思わず涙が出た。これでいい、オムツもいつかは取れるんだ、とあせりが消えた。

 自分でも思っている以上に悩んでいたらしい。「なんでうちの子はできないんだろう」がストレスになり、息子への接し方にも出ていたようだ。

 母の変化に反応してか息子はその日以降、機嫌が良い。これから先も悩むだろうが、いろいろな人の助言を参考に、頑張って楽しく子育てしたい。

(出雲市・かぐれフミ)

2018年8月4日 無断転載禁止