100回目 夏の甲子園開幕 山陰両県4皆勤校 堂々行進

鳥取西の浜崎滝大郎主将(左)を先頭に行進する皆勤15校の主将。(左列後ろから)松江北の小西辰樹主将、米子東の鶴田一朗主将と大社の小河英一郎主将(右端)も堂々と歩いた=甲子園球場(曽田元気撮影)
 第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、皇太子さまを迎えて兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式では松江北、大社、鳥取西、米子東の4校を含む第1回(1915年)から予選に欠かさず出場する15校の主将が入場行進した。

 先頭で引っ張ったのは第1回大会開幕試合の勝者・鳥取西の浜崎滝大郎主将。56代表校を先導する大役も務め「先頭でうまく行進すると大会の良いスタートが切れると思い、堂々と歩いた」と力強く話した。

 戦後の第28回(46年)などに出た松江北の小西辰樹、第3回(17年)で4強の大社の小河英一郎、出場13度を誇る米子東の鶴田一朗の各主将は「本気の夏、100回目。」と書かれた横断幕を持った。小西主将はテレビ映りを気にして姿勢良く歩いたと笑顔を見せながらも「先輩たちを代表して歩けた」と重みをかみしめた。

 鶴田主将は「経験したことのない観客の多さだった。一生の思い出」と振り返り、小河主将は「憧れの地で感動した。後輩には101回目の甲子園に出てほしい」と期待した。

 開会式では島根代表の益田東、鳥取代表の鳥取城北も元気よく行進した。

2018年8月6日 無断転載禁止