沖縄県、防衛局の聴聞延期を拒否 辺野古埋め立て承認撤回で

 沖縄県は6日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡る辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に関し、防衛省沖縄防衛局が要求した聴聞延期を拒否する方針を決め、沖縄防衛局に回答した。

 県は先月31日、承認撤回に向け、沖縄防衛局から弁明を聞くために8月9日に県庁で聴聞を実施すると通知。防衛局は「不利益処分の原因となる事実の特定や、反論書面の作成に日数を要し、少なくとも1カ月程度は準備期間が必要だ」として、9月3日以降に延期するよう求めていた。

 県は防衛局への回答文書で「出頭できない、または困難な病気その他のやむを得ない理由には該当しない」と指摘した。

共同通信社 2018年8月6日 無断転載禁止