自民、総裁選準備を本格化 9月告示まで1カ月

 自民党の総裁選挙管理委員会の初会合であいさつする野田毅委員長。奥左は二階幹事長=6日午後、東京・永田町の自民党本部

 自民党は6日、9月の総裁選に向け総裁選挙管理委員会の初会合を開き、委員長に野田毅元自治相を互選するなど準備を本格化させた。想定される9月7日告示まで1カ月。安倍晋三首相(党総裁)の連続3選に対抗し、立候補に意欲を示す石破茂元幹事長や野田聖子総務相は東京都内でそれぞれ講演し、国会議員票や地方票の取り込みへのアピールに躍起となった。

 初会合では委員長代理に逢沢一郎元国対委員長を選出した。野田氏は「(総裁選出馬への)思いのある方が広く党員に話すのは自民党の幅の広さを示すことになる。国民に理解を求めていく上でも大事だ」と述べ、総裁選の盛り上がりに期待感を示した。

共同通信社 2018年8月6日 無断転載禁止