五輪でサマータイム導入可否検討 政府与党、生活混乱の懸念も

 政府、与党は、2020年の東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、国全体の時間を夏の間だけ早めるサマータイム(夏時間)の導入の可否について検討に入った。今夏の日本列島が酷暑に見舞われている状況を踏まえ、マラソンや競歩といった屋外競技の選手の体調に配慮するのが狙い。ただ政府、与党内には国民生活が混乱しかねないとの懸念もあり、実現するかは見通せない。関係者が6日、明らかにした。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が先月27日、安倍晋三首相を官邸に訪ね、導入を要請していた。

共同通信社 2018年8月6日 無断転載禁止