女子ログ 「夫婦」のはじまり

 7月1日、東京で結婚式を挙げた。島根や関西から友人も多く参加してくれた。梅雨なので天気を心配したが、当日は見事な晴天。青空の下、私たちは皆に祝福されながら「夫婦」になった。

 当日は本当に一瞬だった。約3カ月間、仕事以外のほとんどを式の準備にあててきたが、朝7時に会場についてメーク台に座ってからは、まるで高速のベルトコンベヤーに乗せられたようだった。今でも正直、実感がなく、写真を見返してやっと「ああ、結婚したんだな」と思うぐらいである。

 こんなに一瞬だと、高いお金を出してまで結婚式をする必要があるのかという主張もありそうだ。実際、そこに価値を感じず、結婚式をしないカップルも増えている。しかし、私は「やってよかった」と言いたいし、迷っている人には小規模でも式を挙げることをオススメしたい。

 確かに一瞬だが、夢のようなその一日は、書類提出だけじゃ得られなかった、夫婦としての「はじまり」の実感を私たちに与えてくれた。大好きな人々に囲まれながら、お気に入りのドレスを身にまとい、相手と未来を誓いあう。皆に祝福される。その大切な思い出は、私たちをより「夫婦」にしてくれたように今は感じている。

 これから新婚旅行があるので、新婚ムードは続きそう。彼と手を取り合いながら仲良くやれたらいいと思う。

 (松江市出身、東京都在住・のんびより)

2018年8月7日 無断転載禁止