首相、国連安保理改革で連携確認 カリブ海島国のゴンザルベス氏と

 首脳会談を前に握手する、セントビンセント・グレナディーンのゴンザルベス首相(左)と安倍首相=7日午後、首相官邸

 安倍晋三首相は7日、カリブ海の島国セントビンセント・グレナディーンのゴンザルベス首相と官邸で会談し、国連安全保障理事会の改革に向けた連携を確認した。同国は14カ国加盟の地域組織「カリブ共同体(カリコム)」の中で強い発言力があるとされ、日本への支持を広げる狙い。

 セントビンセント・グレナディーンは捕鯨国。安倍首相は9月の国際捕鯨委員会(IWC)総会で日本が提案する決定手続きの改革案を説明し、ゴンザルベス氏は支持を表明した。

 北朝鮮の完全非核化に向けて連携する方針で一致した。安倍首相は拉致問題解決への協力を要請し、理解を得た。

共同通信社 2018年8月7日 無断転載禁止